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突然の災害には

UPS(無停電電源装置)でパソコンを守ろう。

 あなたは、突然の落雷や、ブレーカー落ち、ケーブル抜けなどによる自然災害や人
災で、作成中のデータの破損やハードウェアの損傷など経験したことはありませんか?
 そうした電源関連のトラブルを守るには、UPS(無停電電源装置)をオススメします。

※UPS(無停電電源装置)とは
 電池や発電機を内蔵し、停電時でもしばらくの間コンピュータに電気を供給する装置。
ユーザはこの間に安全にシステムを終了することができる。

UPSの選び方。

1)バックアップする機器を決めます。

 停電時に止まると損害が大きいもの(パソコン本体、液晶ディスプレイ、バックアッ
プ用外付けハードディス等)を優先的に選びます。

2)合計消費電力(W+VA)を計算します。

バックアップする機器の消費電力W(ワット)と消費VA(ボルト・アンペア)を調べ
ます。消費電力(W)の合計と消費(VA)の合計を求め、「 消費電力(W)の合計より
大きい定格容量(W)」で、同時に「 消費VAの合計より大きい定格容量(VA)」のUPS
を選びます。

  (1)機器の表示がVA(ボルト・アンペア)値だけの場合
    機器の力率を調べW値を算出します。
    
     W =  VA× 力率
 
 (2)機器の表示がW(ワット)値だけの場合。
    パソコンの場合は、ほとんどW(ワット)数表示です。
    機器の力率を調べVA値を算出します。

       VA = W ÷ 力率

   ※力率(りきりつ):交流電力の効率を定義した値。コンピュータ機器の場合は
   0.6〜0.7と定義とされています。

 例えば

  ・ミニタワー型パソコン           200W
   ・20インチワイド液晶ディスプレイ  75W
  ・外付けハードディスク         25W

  の場合?の方法で計算します。

    W数= 200W +  75W  + 25W =400W

    VA数=400W÷0.6=667VA   
 
 よって、667VA/400Wの容量UPSが必要となります。
 

3)自動シャットダウンソフトを付属。

 停電時に自動的にデータファイルの保護、コンピュータの終了処理を実行することが
できますので、パソコンから離れたり外出中でも安心です。

■結論(UPSを選ぶポイント)

・UPSを選ぶには、バックアップの必要なパソコン及び周辺機器の合計消費電力(W+VA)
より容量を選ぼう。

・停電時に電源管理ソフト(シャットダウンソフト)を付属しているUPSを選ぼう。

・長寿命バッテリを使用しているものを選ぼう。