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ビデオボード

あなたは、内蔵派。拡張派。

 ビデオコントローラーはパソコンのデータをディスプレイに表示させるパーツです。
ビデオコントローラーはマザーボードへの「チップセット内蔵型」とAGPスロットやPCI
スロットに増設する「拡張型」の2つあります。それぞれにも最適な用途がありますの
でお伝えします。

■内蔵型と拡張型

 チップセット内蔵型・・・OfficeソフトやWeb等の一般般的な用途向き。

 チップセットは、CPUやメモリ、HDDなどの入出力を統括している部品なのですが、
そのチップセットにグラフィックスコントローラを内臓しています。

 チップセット内蔵のグラフィックスコントローラ(ビデオコントローラー)は、メインメモ
リの一部を共有して使用する為、あまり性能が良いとは言えません。
 ただし、ゲームなどの用途以外ではそれほど気にする性能ではありません。

 拡張型・・・3Dやゲームの動画を多用する用途向き。

 ディスクトップでゲームをするつもりなら、必ず「拡張スロット」に「AGP、または
PCI Express x16」という表示があることを確認してください。

 標準の状態では、チップセットで動作するパソコンでも、後から拡張することによっ
てゲームを動かす為に必要な性能を得ることが可能です。
(グラフィックボード、ビデオボードと呼ばれる専用の部品を追加できます。)
万が一、AGP拡張スロットがないパソコン(PC)だと、ゲームを動かすのは非常に難
しいと言えます。

 基本的には、ノートパもあまり向いていません。後で増設することができず、カスタ
マイズ時に選択するしかないためです。
 ゲームに対応しているノートパソコンもありますが、グラフィックスコントローラはデス
クトップに比べて性能が良いとは言えません。また、パソコンも高価な部類に入ります。

■ビデオコントローラー性能の見方

 グラフィックス・アクセラレータの性能はたくさんの指標で示されますが、いちばん注
目されるのは、コアクロックとメモリクロックです。コアクロックはアクセラレータの周波
数、メモリクロックはVRAMの周波数で、いずれも高いほど高速・高性能です。

 大きく分けて、NVIDIA社製のGeForceシリーズと、AMD社製のRadeonシリーズの
2種類から選択できます。

   ATI(R)    RADEON(R) X1300 Pro   256MB DDR   (DVI/VGA/TV-Out付)
 メーカー名       GPU         ビデオメモリ量    映像出力端子

・GPU
 GPUというのは、Graphics Processing Unit(グラフィックス プロセッシング ユニット)
の略称で、ビデオコントローラ上に搭載されている、グラフィック専用CPUの名称。
 現在のGPUは、nVIDIA社の「Geforceシリーズ」とATI社の「Radeonシリーズ」の2強
となっていますが、性能差についての優劣はありません。

・ビデオメモリ量
 パソコン本体に処理負担がかからないように、ビデオコントローラ上に搭載されている
専用メモリのこと。

 高性能なビデオコントローラほど大容量メモリを搭載していて、主流は128MB or 256
MB。高性能タイプは512MB以上が搭載されています。
 また、「GDDR-SDRAM」というのはビデオメモリの規格を表し、上位ビデオコントローラ
には高速メモリ「GDDR3-SDRAM」が採用されています。

・DVI(Digital Video Interface)
 液晶モニタへのデジタル出力端子のことをいいます。
従来のアナログ出力端子であるVGAよりも、映像の劣化が少なく、鮮明に表示できます。

・TV out(S端子)
 テレビにS端子入力があれば、パソコンの表示をテレビに出力できます。

■Aeroに必要なビデオメモリ容量とは

 

液晶規格

シングル

デュアル

1,280×1,024ドットまで

XGA・SXGA・WXGA・WXGA+

64MB

128MB

1,920×1,080ドットまで

UXGA・WSXGA+

128MB

256MB

1,920×1,080ドット以上

WUXGA

256MB

512MB